eMAXIS Slimオルカンのつもりが「除く日本」を買っていた話(でも結果は…)

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インデックス投資を始めるとき「とりあえずオルカン」と思っていた

私が楽天証券でNISAを買い始めたのは2023年からです。

個別株を買ったり、ジュニアNISAを買ったり、確定拠出年金をしたり、自分自身の知識をつけることもなく、ゆるく投資をしている形でした。失敗で150万円失ったこともありますが、ほったらかしで資産が増える経験もし、今後の早期退職を考えたとき、もっと資産運用をしなければいけないと感じました。

▼こちらの本読んで、NISA口座でeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を買うことに決めました。

しかし、ここでまた失敗をしてしまっていました。
1年以上、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)ではなく、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を購入続けていました。

間違えて買っていたけど、実績は?

間違いに気づいて、またやってしまったと落ち込みました。
ですが、「オルカン」と「除く日本」の実績を見比べると、ほぼ同じ。
というか2023年から3年間のリターンを見ると、むしろ除く日本の方がちょっといいぐらい

eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
2023年から3年間の
パフォーマンス
+27.69%+27.87%

それぞれの構成内容を比較します。
以下の国別比率は、MSCIが公表する最新ファクトシート(2025年時点)を基にした一般的な目安です。実際には時価総額の変動やリバランスにより構成比率は変わりますが、世界株式インデックスの傾向を把握するのに十分参考になりそうです。

国・地域オルカン(全世界株式)除く日本(全世界株式 ex 日本)
米国63.1 %63.5 %
日本5.0 %0 %
イギリス3.4 %3.9 %
カナダ2.8 %3.0 %
フランス2.2 %3.1 %
スイス2.0 %2.6 %
中国3.5 %4.3 %
台湾1.7 %1.9 %
韓国1.6 %
その他 先進国・新興国13 〜14 %11 〜12 %

除く日本を買ってしまっても大きな影響がなかった

影響がなかった理由は、

① 日本の有無が最大の違い

  • オルカンは日本株を含む(約5%程度)
  • 除く日本は日本株ゼロ

② 米国比率はどちらも圧倒的

  • 米国だけで約60%台前半を占める構成
    全世界株式インデックスは米国依存が高いという点は共通

③ 欧州・その他先進国の比率

  • イギリス/フランス/カナダ/スイスなどがそれぞれ数%ずつ
  • 除く日本ではこれらの合計比率が若干高め

④ 新興国の比率

  • 両者とも新興国は少数だが含まれる
  • 除く日本では新興国がやや高めになる傾向あり

日本の比率は5%程度なので、除いたとしても全体の構成傾向はかなり似ていました。

結局、世界は米国次第

どちらのファンドも米国比率60%以上と圧倒的であるため、米国株の動向がパフォーマンスに大きく影響しています。

「オルカン」を買ったつもりで「除く日本」を買っていた私ですが、
構成を見直してみると思ったほど違いはなかったというのが結果です。

世界株式といっても、その中身の大半は米国。
日本が5%入るかどうかより、米国株がどう動くかの方が、結果に与える影響は圧倒的でした。

結局、世界は米国次第。
全世界に投資する優秀なインデックスに投資を続けてきたこと自体が一番の正解だったのかもしれません。

全世界的に株価もずっと右肩上がりで、今から更に追加投資してよいものか?ふと不安になることがありますが、感情に入れずに毎月投資することが、十数年後、良い結果になるんだと信じて、NISAを使っていきたいと思います。

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