個別株での大損や、カーローンの支払い、確定拠出年金でよく分からず商品選定していたことなどから反省し、金融知識をつけないと早期退職は選択できない、そんな危機感から、まずは基礎であるFP3級を学ぶことにしました。
FP試験は金融知識を6分野に分け、学ぶようになっています。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| ライフプランニングと資金計画 | 人生設計、年金、社会保険、教育資金 |
| リスク管理 | 生命保険、損害保険 |
| 金融資産運用 | 株式、債券、投資信託(NISA・iDeCo) |
| タックスプランニング | 所得税、住民税、確定申告 |
| 不動産 | 自宅の購入・買換え、賃貸、不動産投資 |
| 相続・事業承継 | 相続準備、贈与、遺言 |
やはり、自分が経験したことがあることについては、理解しやすいですが、逆については、頭に入ってきづらかったです。私の場合は、住宅購入の経験があるので不動産分野は入りやすく、タックスプランニングに関しては会社に丸投げで、国の制度や税金、社会保障などについてきちんと知る機会がないまま過ごしてきたので難解でした。
年金の3階建てというのも、FP3級を勉強したからこそ理解が深まりました。
年金は国民年金+厚生年金+じぶん年金(私の場合確定拠出年金)の合計だと知り、もう少し頑張れば早期退職できるかも!と感じることもできました。
あわせて、厚生年金は今までの支払い額に対して、リターンが低めだという事実や、十数年後の国民年金額は恐らく減額されていくことも知り、ライフプランニングが立てやすくなりました
年金額の合計+NISAなどの貯蓄 > 生活費
この関係を目指す!目標が明確になりました。

どうやって学んだか?
書籍2冊とYouTubeのみで学べます。
▼テキスト:TAC出版『みんなが欲しかった! FPの教科書3級』
▼テキスト:TAC出版『みんなが欲しかった! FPの問題集3級』
▼YouTube:ほんださん / 東大式FPチャンネル
ほんださんの説明がとても分かりやすいです。素晴らしい講義が無料公開されています。
書籍で全体をさっと学び、分かりづらい部分を動画で学ぶか?
動画で全体を学び、理解が浅いところを書籍で学ぶか?学び方はお好みです。
私は、3級は前者で、現在2級勉強中ですが、後者でやっています。
書籍は試験の時だけではなく、家庭にあると、ふとした時に調べることができて便利です。
毎年の法改正には注意する必要はありますが…
FP3級申込時の注意点
初めてのFP試験申込みで、困ったことがありました。なぜなら、FP試験は試験実施機関が2つがあるからです。
- 金融財政事情研究会(通称:きんざい)
- 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(通称:FP協会)
さらに混乱してしまったのは、試験が「学科試験」と「実技試験」2回に分かれている点です。
学科試験は「きんざい」と「FP協会」共通なのですが、実技試験は「きんざい」と「FP協会」で出題内容が異なります。
さらに、実技試験という表現も微妙で、実際は学科試験と同様のコンピューター試験形式なのですが、電卓を使う計算問題が多いという違いです。
あお実技試験というから、評価者の前で、実技をするのかと考えてしまいました。
どちらで申し込むべきか?
結論、私と同様に、趣味の延長で受験する方は、FP協会でよいそうです。
きんざいの方は、銀行や保険会社で働いている方を対象にしているとのことでした。
投資の結果だけでなく、FP3級の学習を通じてそのプロセスを理解することは、大人の学び直しとして非常に刺激的でした!金融知識の基礎ができることで、日々のニュースの見え方も変わってきます。
もっと早く知っておきたかった……そう思える知識が詰まったこの資格でした。


