はじめに 早期退職を考え始めた、2つのきっかけ

アラフィフが近づき、これからの働き方について考える時間が増えました。

今すぐ会社を辞めたいわけではありませんし、仕事そのものが嫌になったわけでもありません。

それでも、「このまま65歳まで同じペースで働き続ける前提でいいのだろうか?」
そう思うようになった、はっきりとしたきっかけが2つありました。

目次

65歳まで続けることに体調面への不安

一つ目は、体調面です。

40代半ばに病気を経験し、手術が何度か必要になりました。
幸い現在は日常生活を送れていますが、それをきっかけに、体力や健康が永遠ではないことを強く意識するようになりました。

若い頃と同じ働き方を続けるのが、少しずつ負担になってきていると感じる場面も増えています。

無理をすれば何とかなる。
ただ、その「無理」を定年の65歳まで続ける未来を想像すると、正直なところ、不安のほうが先に立ちます。

「働けなくなってから考える」のでは遅い。
元気に動けるうちに、選択肢を整理しておきたいと考えるようになりました。

②立ち止まって見えた、働き方とお金

もう一つのきっかけは、お金の面でした。

これまでの私は、仕事に生活のほとんどの時間を費やし、ただがむしゃらに働く毎日を送ってきました。
それなりの給料をいただいていても、その大半は生活費として散財し、気がつけば「こんなに働いているのに、ほとんど貯金ができていない」そんな状態が続いていました。

忙しすぎて、立ち止まって暮らしを振り返る余裕もなく、
この状況が少し異常だということに、気づいていませんでした。

転機になったのは、40代半ばで、病気を経験したことでした。治療のために少し時間ができ、想像以上に体に負担をかけて働いていたことを実感しました。

そして、ふと考えるようになりました。
定年までこの暮らしを続けて、私は何を得られるのだろう、と。

そんな中、久しぶりに会社の退職金(私の会社は確定拠出年金で12年ほど運用しています)の残高を確認しました。
相場環境の影響が大きいとはいえ、想像していた以上に資産が増えていることに驚きました。
もちろん、今後も同じように増え続ける保証はありません。

それでも、働きながら、再現性の高い方法で蓄財をしていけば、思っているより早い年齢で資産形成ができる可能性があるのではないか。
そう感じるようになりました。

もし老後資金にある程度の目処が立てば、
今のようなハードワークな仕事にこだわらなくてもいいのではないか。
年収が大きく下がったとしても、今の自分に合った働き方を選べるのではないか。

そんな考えが、少しずつ現実味を帯びてきました。

完全に働くことをやめるのではなく、サイドFIREのような形で、自分のペースで働き続ける。
それも一つの答えなのかもしれません。

この気づきが、早期退職を「現実的に検討できる選択肢」として考え始めた、もう一つの理由です。

わが家は、夫と中学生の子どもがいる3人家族です。
教育費はこれからもかかるので、楽観的な判断はできません。

だからこそ、FIREや早期退職についても、夢や理想ではなく、現実に向き合ってにしっかり準備していきたいと考えています。

ここでは、
・早期退職を考える上での資産や制度の整理
・サイドFIREという選択肢の実現性
を正直に書いていくつもりです。

考えが変わることもあると思います。
その変化も含めて、「人生の次の章」をどう描いていくのかを記録していきます。
同じように、定年まで働く以外の選択肢を考え始めた方と、交流できると嬉しいです。


この考えにたどり着くまでに様々な書籍を読みました。
昔話題になった本ですが、改訂版が出ている「金持ち父さん貧乏父さん」という本です。
この中でラットレースという言葉があり、これはお金のために働き、日々の支払いに追われる毎日を過ごすこととあり、私のことだとはっとしました。読み進めると金持ち父さんのマインドに共感しました。
もしまだ読まれていなければぜひ読んでみてください。

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