早期退職のための資産ゴール設定が非常に難しい…

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5,000万円が目標だと考えていました

5,000万円の貯蓄ができれば、早期退職(アーリーリタイア)できると考えていました。
それはこの界隈で語られる、4%ルールを参考にしていました。

米国発祥の4%ルールとは?

年間支出の25倍の資産を築き、その資産を年率4%で運用しながら、毎年4%以内を取り崩すことで、高い確率で資産寿命を30年以上維持できる、という米国発祥の経験則
(この考えは米国発祥のため、為替を考えられていない点が、日本では注意する必要があります。)

5000万円の4%は、200万円になります。
私は、早期退職しても年金受給時までは月10万円弱の収入を得るために、なんらかの仕事をする予定なので、合わせると年間の収入が320万になります。
320万円内で生活できれば、早期退職可能と考えていました。

ちなみに、年金制度が変わっている可能性はありますが、私は年金は繰り上げてなるべく早く、現状の制度だと60歳から受け取る予定です。

理由は、健康で体が自由に動くうちに、沢山旅行に行ったり、美味しいものを食べて、素晴らしい観劇を見て、欲しいものを買う生活をしたいからです。大病して感じるのは、明日、生きているか分からないということ。そして、歳を取ると確実に身体は自由が利かなくなってくることを実感したからです。

こういった考えもあって、早期退職したいと思うようになりました。

▼私の目指しているサイドFIRE

インフレを見込んでいなかった

長く続いたデフレで、お金の価値は変わらないと誤った認識を持ってしまっていました。
歴史を振り返ると、通貨の価値がどんどん変わっていることは、学校の授業でも学んだはずなのに、自分自身が社会人になりずっとデフレ環境にいたので、感覚がおかしくなっていました。

現金1万円の価値は、ずっと1万円だと疑っていませんでした。
ですが、コロナ以降の急激なインフレで目が覚めました!
現金1万円の価値は年々下がっていくものだと!

早期退職するための目標金融資産にもインフレ率を加味する必要がありそうです。

資産額別 4%ルールで資産を取り崩した場合の収入

資産額別に月額使える金額をまとめました。
今までは、資産5,000万円貯めると、年間200万円、月にすると16.7万円使えると考えていましたが、16.7万円はインフレで毎年2%価値が目減りする。

資産額4%ルールで使える月額
5,000万円約16.7万円
6,000万円約20.0万円
7,000万円約23.3万円
8,000万円約26.7万円
1億円約33.3万円

では、いくらあったら安心できるのか?

為替の変動リスクも考えると、4%ではなく、保守的に3%と考える方がよさそうです。

資産額別 3%ルールで資産を取り崩した場合の収入

資産額3%ルールで使える月額
5,000万円約12.5万円
6,000万円約15.0万円
7,000万円約17.5万円
8,000万円約20.0万円
1億円約25.0万円

4%の16.7万円を目指すと、3%の場合、必要な金融資産は6,680万円となりました。1,680万円のアップです。

ゴールは遠くなりましたが、現状だとここを目指す方が安心です。
サイドFIREといえども、今の会社員を辞めると、私は今のような収入を得ることは難しいので。

退職後の第二の人生とは、金融資産の残額を確認しながら、働いていいる頃と違ったプレッシャーを持ちながら過ごすんだろうと。ここに不動産や配当金などの不労所得があると、感じ方はまた全然違ってくるのでしょうが。

▼早期退職を考えたきっかけについて書いています。

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